賃貸生活のデメリット

家賃を払い続けてもお金は戻ってこない

マイホームを購入することなく一生賃貸生活をおくる事にはいくつかのデメリットも存在します。例えば、マイホームを購入して毎月の支払いを続けて支払いが終われば家が完全に自分達のものになりますし、土地・家を売却したり他者に貸し出してお金を取り戻す事が可能です。それに対して、家賃は何年・何十年支払い続けてもお金が戻ってくる事はありません。退去時に戻ってくる可能性があるのは、あくまで敷金の一部のみです。その上に、賃貸住宅とは通常2年契約となっており、同じところに継続して住み続けたいならば更新料まで支払わなくてはなりません。更新料は家賃1か月分が通例となっていて決して安くはないため、所得の少ない家庭にとってはかなり大きな負担となります。

その他のデメリットについて

庭付きの戸建て住宅を購入した場合、庭で家庭菜園をしたりペットを飼ったり、あるいはエアコン設置のために壁に穴を開けたりするのは自由です。それに対して、賃貸住宅に住む場合はケーブルテレビの引き込み・エアコンの新規設置、また庭に加工を加える事などあらゆる事すべてに対して大家さんの許可が要ります。もしNGが出てしまった場合は素直にそれに応じるしかありません。その他、大家さんがすぐ隣に住んでいるような場合は常に顔色を伺いながら毎日の生活をおくる事になります。

またわずかに存在する戸建て物件に住む場合を除き、集合住宅の1室を借りて住むというのは見ず知らずの人と一つの壁を共有する事を意味します。居住中は朝から晩まで音漏れに最新の注意を払いながら生活する事になりますので、それも大きなデメリットと言えるでしょう。