都市と田舎での賃貸物件の違い

都市にある賃貸物件の特徴や傾向

都市部は地価が高い上に、一つの土地が売りに出されれば値段の高さに負ける事なくすぐに買い手が付く状態です。そんな中、古い時代に建てられた平屋住宅や2階建ての木造アパートは土地を業者に買われて次々に姿を消しています。そして、建物を取り壊してから高層マンションを新たに建築するケースが増えており、賃貸市場においてはマンションの数が圧倒的なシェアを占めます。 また地価が高い事に連動して家賃相場も郊外エリアと比べて高めです。どうしても専用庭が欲しい場合はマンションの1階に住むかテラスハウス(メゾネット)を借りる必要がありますが、庭付き物件は特に賃料が高い事で知られます。つまり、都市空間に住むと利便性が高い一方で毎月高額な家賃を支払い続ける事になります。

田舎(郊外エリア)にある賃貸物件の特徴や傾向

田舎(郊外エリア)の物件には、都市部とはまた違った特徴が幾つかあります。田舎はスーパー・コンビニが近くにない・駅まで遠いといった問題があって、都市部と比べると生活利便性が高いとは言えません。しかし地価が安い事などに連動して家賃相場は安めで、毎月の居住コストに苦しむ事なく余裕をもった生活ができます。

また駅から遠い事などにより需要が少なめであるため、地上10階建てを超えるような高層マンションが建てられる事があまりないのも大きな特徴です。1960年代・1970年代あたりに建てられた庭付き平屋住宅・アパートが残っていて貸し出されているような場合も多く、集合住宅以外に住みたい人には絶好です。その他、高層建造物がほとんどない事に関連し、周囲の景色がよく見えることなども違いと言えるでしょう。